新築で知っておきたい用語
新築で知っておきたい用語
注文住宅というのは、間取りや仕様などの詳細を施主が工務店などに発注して、その条件のもとで任意の土地の上に住宅を新築する方式のことをいいます。
いっぽうで最初からデベロッパーなどが土地を造成の上で住宅も新築し、できあがった状態の住宅を購入するのが建売住宅とよばれるものです。
注文住宅を新築するにあたって覚えておいたほうがよい不動産用語はいくつもありますが、特に土地の関係からいえば、建ぺい率や容積率という用語はかならず確認しておくことが重要です。
わが国では都市計画法や建築基準法などの諸法令によって、住宅の安全性や町並みの快適性を守るためのさまざまな規制が敷かれています。
なかでも敷地面積に対する建築面積の割合をあらわす建ぺい率、敷地面積に対する延べ床面積の割合をあらわす容積率は、それぞれの地域ごとに決まっているため、施主がいくら希望しても法令の制限を超えて大きな建物は新築できないことがあるので注意を要します。
建売住宅と注文住宅のどちらが向いているか
建売住宅と注文住宅の特徴について解説します。建売住宅は間取りや仕様があらかじめ決定されており、完成した住宅を購入することになります。
従って自分や家族のライフスタイルや将来の暮らし方を見極めて好みの家を選ぶ必要があります。
注文住宅と比べて入居までの時間も比較的短いため、何らかの理由で早く住み始めたい場合に向いていますし、価格も割安なことがほとんどです。
注文住宅は設計から完成までの全ての工程において自分のこだわりや要求を反映できるため、非常に重要度が高いことが利点です。
まずは土地探しから始め、気に入った土地が見つかったら自分の理想の家を建てることができるハウスメーカーや工務店、設計事務所などといったパートナーとともに二人三脚でマイホームを作り上げていきます。
完成まではそれなりの資金や労力を求められますが、完成した暁には大きな満足感を得ることができます。
資金や時間に余裕がある場合や、どうしても譲れないこだわりを持っている場合に向いている住宅と言えます。
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