気になるのは様々な費用
注文住宅のデザインに高額の費用をかける意義
注文住宅をつくる場合、常にデザイン料がかかるわけではありません。
かからないことも多いです。
ハウスメーカーの担当者がデザインする場合が多く、その設計で大丈夫かどうかは、ハウスメーカーの一級建築士が最終確認するようです。
注文住宅を建てる際に、デザイナーに高額な料金を支払うというのは、ある意味特殊なことです。
高名なデザイナーにあえて費用をかけて頼むからには、それなりの理由があるのでしょう。
しかし、その費用は注文住宅建築で必須のものでは決してありません。
建築基準法がありますから、どのような家でも建てられるわけではありません。
そのため家の形というのは、ある程度パターン化され、同じようなものになるようです。
特殊な地形だったりすれば、デザイナーに頼る例は少なくないかもしれませんが、デザイナーでなくて、ハウスメーカーの担当者レベルでなんとかできることも多いです。
何かよほどのこだわりがあるなら、高名な設計者に頼むというのはあり得るでしょう。
注文住宅の駐車場の費用はどのくらいなのか
注文住宅の駐車場の費用は、種類によって変わってきます。
注文住宅の駐車場には、以下のような種類があります。
一つ目は「オープンタイプ」で、屋根も壁もない場所に車を置いておくタイプです。
金額は20万円程度です。
車を置いていない時は子供の遊び場などにも使えますし、建ぺい率などの規制も受けませんが、雨風をもろに受けます。
二つ目は「カーポートタイプ」で、柱と屋根はあるが壁はないというタイプです。
金額は60万円~100万円程度です。
雨の日でも乗り降りがしやすく、車内も熱くなりにくいですが、建物とマッチしたカーポートを選ぶのは至難の業だったりします。
三つ目は「ガレージタイプ」で、屋根と壁に加えて出入口の扉もあるタイプです。
金額は200万円~300万円程度です。
雨や風に強いうえ防犯性も高いですが、気密性も高くなるので排ガス対策は欠かせません。
四つ目は「ピロティタイプ」で、建物の1階部分を駐車スペースに転用したタイプです。
敷地を有効活用できますが、地震に弱いというのが難点です。
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